SDGs(Sustainable Development Goals / 持続可能な開発目標)について

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、地球上の「誰一人取り残さない」社会を実現させるために定められた、17の国際目標のことです。

前身のMGDs(ミレニアム開発目標)を継承した、発展途上国だけでなく先進国が取り組むものであり、日本ではもちろん、長野県でも積極的に取り組んでいます。

詳しくは、外務省の紹介ページをご覧ください。

当社は2020年4月に、長野県よりSDGs推進企業の登録を受けました

長野県が提唱する「行政などの公的機関と企業とが連携協力して課題解決に取り組む」という方針に共感し、微力ながら協力させていただきたいと考えました。

当社は、SDGs達成に向けた経営方針として、以下を宣言いたします。

「活き活きと楽しく成長する集団を目指す。」という当社経営方針の実践は、社員ひとりひとりが心と身体を健康な状態に保つことが不可欠と言えます。
これはSDGsの達成と同じベクトルであり、その事を宣言や文書を通して明確にしていくことは重要なことだと考えています。

当社は以下3つの重点取組を中心に、SDGsの達成に向けて会社、社員一丸となって貢献をしていきます。

  1. 環境:環境に配慮した経営の推進
  2. 社会:ダイバーシティ経営の推進
  3. 経済:植物由来の樹脂成形品の開発

1,環境に配慮した経営の推進

ISO14000取得による廃棄物の30%削減

「環境」における当社の課題は「環境に配慮した経営の推進」です。

そのため、「ISO14001取得」と「廃棄物の30%削減」を目標として掲げます。

環境問題に向き合うことで資源の確保に繋げ、限りある資源を未来に残します。 プラスチックも元は石油という資源。環境を変えてしまい、資源の減少や高騰を回避していきましょう。

2,ダイバーシティ経営の推進

女性や外国人管理職の登用

「社会」における当社の課題は「ダイバーシティ経営の推進」です。

「 ダイバーシティ」とは「多様性」という意味。年齢、性別、国籍など様々な人が集 まった状態を表します。

上田プラスチックで働く私たち従業員にとって、魅力的な会社になるために、社内の仕組みを見直し、差別や偏見をなくし、個人の能力を活かせる会社を目指します。

3,植物由来の樹脂製品の開発

植物由来樹脂成型品の商品化

経済における当社の課題は「植物由来の樹脂製品の開発」です。

チャレンジすることで、新しいことに繋がっていきます。初めは上手くはいかないくても、工夫し、考えて、継続することで実現するイノベーション。

夢を求めて自然に配慮した「NEW GOODS」の開発を行っていきます。