ウエダプラスチック・タイランドは、タイ国東部のWHAイースタンシーボード工業団地（チョンブリ県）にて、2013年5月に操業を開始しました。
近隣を含めた一帯は「東洋のデトロイト」とも呼ばれ、自動車産業の一大クラスターを形成しています。
タイ国が推進する東部経済回廊（EEC）政策の下、ますます発展が期待されるエリアで、着実な成長を続けております。
2022年8月には事業拡大に伴いWHAチョンブリ工場団地へ工場を移転しました。
それまでと比較して約３倍の敷地面積となり、お客様からのより多くのご要望に万全な体制でお応えします。

ウエダプラスチック・タイランドは、売上の9割以上がタイ国内のお客様向けとなっております。
市場分野別の構成としては、四輪二輪関連40%、事務機器関連20%、産業機器関連40%となっております。
樹脂射出成形を基本として、樹脂製品への加飾（印刷・塗装・レーザーマーキング）工程、組立工程も備え、付加価値の高い製品でお客様の生産体制を支えています。
社内一貫工程の強みを活かして原材料投入から完品化までのリードタイムを短縮、お客様へのタイムリーな納入を実現しております。